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The 監督

サッカーアジアカップ、
日本代表が無敗で勝ち進み、いよいよ決勝ですね。

今大会は 観戦サイドにとってはとてもありがたい時間滞の放送で助かります。
試合間隔の短い中で、選手が徐々にプレーの質を向上させながら勝ち進んでいる様子は頼もしい感じです。

それ以上に
私が 毎試合ずっと気になっているのは、森保一監督の立ち振舞い(就任してからの全ての試合における)です。

一つ目は、
彼が、試合中の選手たちに対してピッチサイドで笑顔で向き合っている(少なくとも厳しい表情はしていない)こと。
ピンチになった際にも感情を表に出さず、ゴールが決まって選手が盛り上がっている時にも 落ち着いた姿勢を崩さず、冷静に次の指示を送っていること。

二つ目は、
試合中、気づいたことを、ピッチサイドで立ったままメモっていること。
こんな監督がこれまでいたでしょうか。
その場で自分が感じたことをその場でペンをささっと走らせ、まさに簡単に忘れないようにメモしているのです。
選手にとっても、いい意味でプレッシャーやモチベーションになるかもしれませんね。監督に見られているという。
今は、データ分析をするスタッフがいるからそんな事を監督がしなくても、と思うかも知れませんが、それはそれですよね。

そして三つ目は、
準決勝では、怪我で退場を余儀なくされた ディフェンダーの遠藤選手にその場での労いの言葉をかけていたこと。
これはテレビでも報道されていましたね。 監督、つまりチームのリーダーとして、組織を安心して躍動させるために、
現状を直視し、戦況や戦術を常に冷静に確認し、そして、一体感の醸成や選手への声かけを通してチームのモチベーションを高く維持する。
こうしたリーダーとしての行動には光るものがあると感心しながら毎回観ています。

よかったら
今夜の決勝は、そんなところも含めて観戦してみてはいかがでしょうか(^^)